東京にある当院では、インビザライン治療を行っています。インビザラインのメリットについては述べましたので、本日は治療方法の詳細をご説明いたします。
マウスピースのような矯正器具を用いて行う治療法は他にも存在しますが、インビザラインがそれらの治療と最も異なる点は、治療計画の策定方法です。
インビザラインの治療計画には最先端の技術が用いられます。CTスキャンとシミュレーションソフトを駆使して、今の歯の状態を確認し、そこからどのように歯を移動させるか、そして治療終了後の歯の状態までシミュレーションが可能です。
このような技術を用いることで、総合的な治療計画の策定を行うため、治療開始時点で、治療終了までに必要なマウスピースの全てを製造し、まとめてご用意することが可能になります。全てはデータで管理されておりますので、例えば矯正期間中にマウスピースを紛失するなどのトラブルが発生しても即時に対応できる点は大きなメリットと言えます。
その他の違いとしては、歯の型取り回数と来院回数です。他のマウスピース矯正では、治療終了までの2〜4週間ごとに型取りを行うのに対し、インビザラインでは1〜2回で済みます。また、来院については他の治療ですと2〜4週間ごとに必要になるのに対し、インビザラインは4〜8週間ごとです。
一見大差がないように思えるマウスピース矯正ですが、インビザラインにはこのような特徴があります。他にも、インビザラインについてご不明な点は何でもご説明いたしますので、東京の当院までお気軽にご来院ください。